こころのあしあと

ストレス社会に生きていれば、いろいろな困難に遭遇します。それは大人だけに限らず、子供にとっても大人社会の影響をもろに受けながら成長しなければならない宿命を背負って生まれて来るのです。そんな歪んだ社会に生きながらも果敢に立ち向かい自己実現欲求を糧に、生き抜いていく主人公の生活リアリティを表現します。

2018年04月

感情の動きにはつねに気配りしていよう。



  思わぬ自分のこころの動きを体験したことも

  あると思いますが、心の動きはあくまで、

  刺激による反応なのですが、同じ刺激でも

  反応はいつも同じにはなりません。

  体調、気分、環境などにより影響をうけて

  しまうからです。

  感情が湧いても、表出させなければ問題は

  おきませんが、行動すればそれがほかの人の

  刺激になり感情を呼び起こしてしまいます。

  感情はエネルギーなので行動化をさそい

  ますが、危険も併せ持っていますので、

  慎重さも必要になるのです。 

みんなという言葉の使用が少なくなった背景には・・・


  以前にはあれほど多かった、みんなという言葉の

  使用が激減しているのに気づかれた人もいると

  思いますが、その意味するものは深いのです。

  みんなとは、自分以外の個人や集団を意味して

  いますので、常に自分以外の対象を意識して

  生活していたのがわかります。

  現代では、当然他人も意識してはいますが、

  主体がみんなから自分自身に、完全に移った
 
  と言えるのです。

  有史以来の集団主義の終わりが近づいて

  きていると言えるのです。

   

忖度には誠意で返さなければ社会は歪んでしまう。


  ことしも忖度にからむテーマで前半は終わろうと

  しています。

  忖度は無言の圧力でありますから、政治家や

  公務員の世界では、日常的に行われてきたので

  あり、今回、問題なのは8億円の国の土地が

  いつの間にか1億円に値下がりし、そこから

  私利私欲につながる恐れや、思想的な背景も

  疑われることから、政教分離の原則にも

  触れかねません。

  圧力に関しては、暴力団の圧力と、政治家や

  公務員の圧力に違いはありません。

  やり方が違うだけのもので、忖度を発生

  させる構造は変わらないのです。

  現に自殺者も出ている現実を、どのように

  説明するのでしょうか。 
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