こころのあしあと

ストレス社会に生きていれば、いろいろな困難に遭遇します。それは大人だけに限らず、子供にとっても大人社会の影響をもろに受けながら成長しなければならない宿命を背負って生まれて来るのです。そんな歪んだ社会に生きながらも果敢に立ち向かい自己実現欲求を糧に、生き抜いていく主人公の生活リアリティを表現します。

2015年01月

一定の感情に支配されていることに気づかないうちは同じことを繰り返すのです。


      いつもこころに願いや思いを持ち続けている人が

      いますが その前にあるがままの自分をしっかり

      見つめているのでしょうか。

      現実逃避のための希望であれば達成できることは

      少ないでしょう。

      それは立脚点が無いからなのです。

      過去のこだわりがあったとしても 現実のなかに

      立脚点を見つけ出すことが必要なのです。

      常にそこにしか未来はつながって来ません。

      夢をいくら語っても現実にはならないし ただ

      夢を語ることが好きな人なのです としか見えない

      のです。

      今の自分をいつも見ていることが必要です。

      本当の自分が見えたら何が必要かわかる

      はずなのです。

慣れることと強さとは関係が深いのです。


     よく解らないうちは 不安も強くなるし気持ちも

     安定しないでしょうが 慣れてくると安定感や

     余裕も出てきます。

     余裕があれば色々な情報も活用できたり

     先を読む力もついてきます。

     その時に次のステップを目指せれば良いのですが

     現状に甘んじてしまえば怠慢になったり

     マンネリ化が起こったりすることが多いのです。

     そういう時に今ここでに 集中力が発揮

     出来れば熟練したいい仕事ができるように

     なるでしょう。

     気持ちのコントロールも影響していることが

     多いのです。

今年も決して甘くはない一年が始まりましたが どんだけ楽しめるかが勝負の分かれ目なのです。

   
     去年も色々なことがありましたが今年も同様の

     こと以上に色いろあるでしょう。

     でも内面にこだわらずにスマートに整理して

     出来るだけ楽しんだほうが何倍も人生を得して

     生きられるというものです。

     もしそうは行かなくても生きることには変わりは

     ないのですから こころの省エネのためには

     素早く決断 あとは流れに逆らわず ゆっくり

     自然体で楽しみながら。

     こころの切り替えには環境を変えることも

     効果的なやり方ですが、どこへ行っても

     自分は自分なのですから 忘れずに

     上手にストレスを減らすことが大切です。

去年一年間は焦りや不安の感情にどれくらい支配されていたのだろうか。

     
      一年間がどのくらい焦りや不安の感情に消費

      されていたのだろうか。

      その時間は不確実性の時間であり 生産性の

      少ないものになってしまいます。

      その成果を求めるあまり 焦りや不安をつくり

      出すことは少なくないのです。

      自分に与えられたものにこだわるよりも最大限に

      活かす事の出来る自分になるほうが何倍も

      素敵で現実的なことなのです。

      先にある答えよりも 今ここでの生活が答え

      そのものであることを理解しましょう。
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