こころのあしあと

ストレス社会に生きていれば、いろいろな困難に遭遇します。それは大人だけに限らず、子供にとっても大人社会の影響をもろに受けながら成長しなければならない宿命を背負って生まれて来るのです。そんな歪んだ社会に生きながらも果敢に立ち向かい自己実現欲求を糧に、生き抜いていく主人公の生活リアリティを表現します。

2012年09月

人の常動思考を辛く感じるひとはマイナス感情の持ち主かもしれない。

人には常動思考があり、常に脳が動くようにできています。

なにもなくても常に何かを考えるようになってしまうのはそのためです。

 ただ動いているだけであれば、辛く感じることはありません。

それに感情の記憶がリンクするとつらい場面までが想起されるとともに

 辛い感情も再体験され、それを回避しようとするたびに逆に感情は

強化されるという特性があるために、思っただけでつらい感情も同時

 に味わってしまうようになってしまうのです。

そんな時、意識は出来事よりも感情のほうにリンクしてしまうために

 なかなか解消しにくくなってしまうのです。

ポイントは現実の出来事にあるので、感情に振り回されずに

 冷静に現実を見ることができれば方向は見えてきます。

常動思考を楽しめてるひとはこころの健康なひとなのです。
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自分を好きになれない人には理想の高い人が多い。


 自分を好きになれないという人は増えているが、意外にこの問題は

根が深いものがあります。

 自分を好きでなければ当然、自己受容も進まないわけで、ネガティブ

なまま生きていくことになります。

 自分にネガティブなひとは基本的に人に対してもネガティブになって

いきます。

 なぜなら自分を見る目も他人を見る目も一つしかないからです。

理想の高い人には、現実を受け入れられないひとがいます。

 その場合は、理想が達成されることはありません。

それは現実とつながっていないからです。

 否定するのは簡単ですが、受け入れるには強さが必要です。

否定は停滞の意味も含まれています、そこで止まってしまうということ

 であり、時間がたつとそれも問題の一つになってきます。

病気などでも受け入れなければ回復に向かうことはありません。

 まさに無駄な抵抗になってしまうことがあるのです。
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ポジティブ思考がネガティブ思考に変わるとき。


 ポジティブ思考が失敗したとき、ネガティブになってしまう人は

少なくない。

 そういうタイプの人は結果主義に陥っていて、結果がすべてに

なってしまっているのです。

 あらかじめ目標を立てても、目標は結果ではないので届かない

こともあるのです。

 届かないときは、そのプロセスを反省して次の目標を立てるのに

生かせばよいのです。

 結果にこだわる人はなかなか現実をうけいれることができません。

仮に100%の結果が出ても次はどうなるのでしょうか。

 それでは身も心も疲弊してしまいませんか。

仕事は一生続くものです。明日のことも考えるゆとりが日常のなかに

 なければ、綱渡りのような人生になってしまいます。

めざすものが結果か、プロセスかで大きな違いが生まれてきます

 人にいろいろ言われても焦らずに一歩ずつ、確実にするのが

けっきょくは近道になるのです。





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