自分の都合によってとりあえずの処置が依存を高める結果に
繋がることが多い。
眠れないときは入眠剤、落ち着かないときは安定剤、落ち込む
ときは抗鬱剤などを安易に使用していると、回避性の人格が次第に
出来上がってくるとともに、薬物依存による依存症の発症が
少なくありません。
クリニックなどで簡単に処方するのも問題ですが、それを求める
ほうにより大きなテーマとなって苦しむことになるのです。
回避性の問題は耐性が低下するとともに、より不安感情が
回避のたびに強くなってしまうことにあります。
依存は薬の効果を体が覚えてしまい、体がほしがるような
状態が生まれ意志のセイブが効きにくくなります。
このような場合、頭で理解していても離脱には時間とながい
努力が必要になってしまうのです。
↓よろしければクリックお願いいたします。↓