こころのあしあと

ストレス社会に生きていれば、いろいろな困難に遭遇します。それは大人だけに限らず、子供にとっても大人社会の影響をもろに受けながら成長しなければならない宿命を背負って生まれて来るのです。そんな歪んだ社会に生きながらも果敢に立ち向かい自己実現欲求を糧に、生き抜いていく主人公の生活リアリティを表現します。

2012年01月

自分に勝つとは自分の感情に左右されないとゆうことです。


 自分に勝つとは自分の感情に左右されないとゆうことですが

意外にこれが出来ない人が増えている日本の現状があると

思われます。

 精神主義といわれ毛嫌いされる風潮がありますが、精神は

人間にとって非常に大切な働きがあります。

 それを軽視すれば感情的になりやすくなり不安定となって

しまうのです。

 いいかたを変えると考え方やモラルというものでもはっきり

していれば同じ効果が得られますがより深いものがより安定

を得られるといえます。

 いまはスピチュアルなどのことばで表現されていますが

本質的におなじものといえます。

 いっぽう考えすぎの人も増えており、こういう方は不安が

ベースになっていて、対極に位置する存在といえます。

 自己の精神性を獲得するのは大変ですが利益も多大

なものがあると思われます。
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こころの切り替えを素早く出来る人は不安に悩まされることは少ない。


 こころの切り替えを素早く出来る人は不安に悩まされることは

少なくてすみます。

 不安は過去に起因するものか、予期不安のどちらかしかない

のです。

 両方に共通しているのは、今現在の動きつつある問題とは別の

感情面でのテーマであることが解ります。

 したがって感情面の持ち方次第でいくらでも変えられると

いうことです。

 瞬時にこころの切り替えの出来るひとがいます。

こういう人はどのように 切り替えていくのでしょうか。

 まず集中力があります、結果に対するこだわりはあまり

持ちません。

 つまり日常がベストの状態に置かれているのです。

だからそれ以上のものはむずかしいことを知っているので

結果にはこだわらないのではないでしょうか。

 ある意味で不安とはベストではない状態で起きるのでは

ありませんか。

 そのうえ理想とするイメージを意識するために結果を

考えて不安が起こってくるのです。

 理想を捨て今の自分でベストを尽くせるようになれば

不安も少なくなり結果もついてくるのではないでしょうか。

何かに依存しながら生きている人はたくさんいます。


 何かに依存しながら生きている人はたくさんいます。

そもそも完全な自立自体がありえないことでしょう。

人間は弱い動物です、知恵がなければ滅びていたでしょう。

だから強いものにあこがれるのです。

強さへの依存ともいえる生活になってしまっている人も

います。

どっぷりつかってしまって抜け出せないのです。

薬物やアルコールに依存する人もいます。

趣味に依存している人もいます。

仕事に依存している人もいます。

色んなものへの依存の共通点には何があるのでしょうか。

それは自分を忘れることにあるのではないでしょうか。

見方を変えれば自己回避ともいえるのではないでしょうか。

結局、自分に戻るしかなくなった時、はじめて

あるがままの自分を受け入れられるのかもしれません。

好きなことだけしかやらない人は回避癖の強い人が多い。


 好きなことだけしかやらなくなると、同時に受け入れる強さも

徐々に失われつつあることを自覚すべきです。

 誰しも興味のあるものにエネルギーを費やしがちですがそこ

にも落とし穴があります。

 興味本位の行動ばかりとっていると、それ以外にはまったく

意欲がわかず、生活上に柔軟性や円滑さを欠くようになって

きてそれ自体が問題となってしまいます。

 好きなことも良いのですが、必要なことは積極的に受け入れ

られるたくましさも生きていくには大切です。

 好き嫌いの価値感だけではいずれ上手くいかなくなる時が

くるでしょう。

 その時には、今何が必要なのか是非考えてみてください。

必要は発明の母といいます、きっといい方法が見つかると

思います。

 あきらめずにがんばりましょう。
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人間関係においてお互いの批判は良い関係を作れない。


 ひとは人に受け入れて欲しいと思っていても、批判して欲しいと

思う人は少ないし、むしろ批判されたくないと思うことの方が

圧倒的に多いものである。

 しかしひとの批判はしたがるのでそれが悪循環の始まりなのです。

人を理解することは受け入れることです。あるがままに受け入れる

のが誤解を生まない方法ですが、こちらの都合もあるのでこちらも

あるがままの態度で 接していければよいのですが、批判、批評が

はいると、お互いに自然な態度や意識ではいられなくなり、関係が

ぎくしゃくしてくるのが通常なのです。

 それを避けるためにも人のことは出来るだけ言わないほうがよい

し、ほめることは悪くはないがやりすぎると勘ぐられることもあり

やはり人のことは言わないのが無難と言えるでしょう。
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